こんにちは！

宇治　伊勢田にあるエステサロン　「ヘルシースリムのぞみ」には

管理栄養士の資格を持ったカウンセラーがおり

皆様のダイエット　健康をサポートいたします

エステサロンは初めてという方も

安心してお越しくださいね。

今回お伝えしたいのが「老化」

私たちの体は、日々の食べ物でつくられているので、

毎日の食事の内容や食べ方を少し変えるだけで、

老化速度を遅らせることが出来ます！！！

老化を予防するには、どんな食事内容にすればいいのか、どのような食習慣や生活習慣を身につければいいのか

少しでも知ってください。

◇抗酸化成分で活性酸素を撃退！！！！！

活性酸素による酸化に歯止めをかけるものには、抗酸化作用の強いポリフェノールやカロテノイド

などの食品成分があります。

ポリフェノールの代表例

・ぶどうやブルーベリーに含まれているアントシアニン

・茶葉のカテキン

・大豆のイソフラボン

・ごまのセサミノール

カロテノイドの代表例

・ニンジンやかぼちゃに含まれるベータカロテン

・トマトのリコピン

・緑黄色野菜のルテイン

◇「抗糖化」の食べ物・食べ方

老化について考える際に、抗糖化ということも大切な一つ

抗糖化においては、血糖値の急上昇や高血糖状態が続くのを避けることが重要です。

＜食べ方＞

①　野菜⇒おかず⇒ごはん　の順番で食べる

　野菜に含まれる食物繊維によって血糖値の急激な上昇を抑え、AGEが生まれにくくなります。

②　咀嚼は「一口３０回」ゆっくり食べる

　よく噛むことで食べ物の消化・吸収のスピードが穏やかになり、血糖値の上昇を抑えます。

　また、噛むことは脳や神経を使うので脳の活性化にもつながります。

③　朝食をしっかりとる

　朝食を抜いて昼食をたくさん食べると、血糖値が一気に上がります。

　血糖値の急上昇をコントロールするため、インスリンが多量に分泌されるので、血糖値は急降下します。

　このように血糖値が乱高下すると糖尿病になりやすくなります。

　そのため、食後高血糖を防ぐために朝食を摂ることをおすすめします。

＜食べ物＞

抗糖化作用のある食べ物によって、糖質を摂ってもたんぱく質と結びつきにくくなります。

①　食物繊維の多い野菜やきのこ、海藻

食物繊維は糖質の吸収を穏やかにし、AGEの発生を抑えます。

②　高濃度の茶カテキン類

カテキン類は、糖質とたんぱく質の結合を防ぎ、血糖値上昇を抑える働きを持ちます

ただし、高濃度の緑茶はカフェインが多いので、寝つきが悪くなったり人によっては

肝臓機能障害が現れるという報告もあります。

体調や体質に合わせて無理なく取り入れましょう！！

③　AGEの少ない料理

AGE量は、加熱により多くなります。例えば肉料理なら　ステーキ＞しゃぶしゃぶ

卵料理なら、　目玉焼き＞ゆで卵の順番で少なくなります。

ただし、AGE量が多い料理を食べてはいけないということではなく、

頻度を調節することが大切です。

どんな食べ物にAGEが多いのでしょうか？？

AGEはたんぱく質と糖質が加熱されたものなので、焼き物や揚げ物に多くみられます。

これらは高温調理により褐色を呈しているものが多いため、

AGEが多い食品は見た目で判断がつきやすいという特徴があります。

特に揚げ物やファーストフードにはAGEが多いとされています。

日ごろからバランスよく食べることが大切です。

自己流のダイエットではこのような知識のないまま食事を抜いてしまいがちなので

せっかく減量が出来てもリバウンドがしやすいのです。